新春を寿ぎ、本年も会員皆さまのご健勝をお祈りします2026年1月7日
新春を寿ぎ、本年も会員皆さまのご健勝をお祈りします
正月元旦はそれぞれのご家庭で、それぞれのお里のお節料理やお雑煮で迎えられたことと思います。そして正月二日目は朝から熱いですね。ご興味の薄い方もいらっしゃるでしょうが、私にとっては箱根駅伝観戦です。原監督率いる青山学院大学が優勝しましたが、毎年毎年、本当に真実のドラマが各区間で展開され、学生たちの奮闘に胸が熱くなる思いです。
今年は5区を5位で襷を受け取った黒田朝日選手が区間記録を約2分も縮めて往路優勝を果たしました。約100年という箱根駅伝の歴史で、精鋭たちが毎年1秒1秒と削って記録を伸ばしてきた結果が現在の区間記録です。それを一気に115秒縮めるとは!
そして選手全員が、4年生として箱根を走る可能性のあった仲間である皆渡星七選手(昨年悪性リンパ腫で亡くなった)の名前を★7としてマジックで腕や足に描き、優勝のゴールテープを切ったことも話題になりました。
二度目の箱根三連覇を果たした青学駅伝チームは想定通りの走りの結果であったかというと全くそんなことはなく、そもそも一区の走者は当日変更でした。一区を走る4年生の荒巻選手は大晦日の調整練習中に疲労を感じ、早めに寮に引き上げたところ、体温が38.8度に上がっており、その後嘔吐も起こし、急遽選手交代となりました。
荒巻選手の欠場が決まり、代わりに一区を走ったのは前年10区を走り、優勝のテープを切った2年生の小河原選手でした。前年度の1区の区間記録で比べれば区間2位の走りだったにもかかわらず、今年のレースでは16位に沈み、一区で早くも青学の優勝は絶望か? という事態に陥りました。
早稲田大学の花田監督が、「自分にも経験があるが、アクシデントによる選手の直前での区間変更は99%結果が良くない」とコメントしています。
結果を見れば5区の黒田選手が大逆転で優勝したわけです。しかし体調を急に崩し、4年生で最後の箱根駅伝出走を逃した荒巻選手の無念は如何ばかりかと案じます。なぜ4年かけて準備をしてきた本番の前日に発熱したか? 医師の診断は胃腸炎でした。ウィルスが原因とも考えられるし、過度なストレスや緊張による体の過剰反応だったかもしれません。
寮の食事は栄養士によって完璧に管理されています。選手たちはうがいやアルコール消毒や手洗いも徹底しています。今季はインフルエンザなどの感染者も全くいませんでした。にもかかわらず、です。原因不明なんです。
これは受験にも同じことが言えるのですよね。昨年度の小学校入試では幸い、病気発症という事態で志望校の受験ができなかったという子はいませんでした。でも例年、一人は不運に見舞われることが起きるのですよね。どんなに予防線を張っていたとしても。
これはもう運命として受け入れる以外にないことかもしれません。後になって振り返った時、あの時は不運だったけれども、その後の人生で盛り返して今日がある、というように繋げて行く以外にないでしょう。
「人生における正解を求めながら進む」こと以上に、「自分で選んだ道を正解にする」ことの方が大事だと私は考えています。それは自分の判断が及ばない不可抗力による進路変更も含めてのことですね。そのためには、運を呼び込む考え方と生き方を実践することが良いように私は思います。



















ご購入はこちらから
ご購入はこちらから
ご購入はこちらから
ご購入はこちらから
ご購入はこちらから
ご購入はこちらから
ご購入はこちらから








