1月出版の拙著8作目2026年1月21日
1月出版の拙著8作目「早慶筑波に合格は非認知能力で決まる」より一部抜粋です
●非認知能力を高めると、わが子の将来の収入が高くなる
幸せをどのように感じるか? 社会的成功? 名声を得ること? 組織で昇進すること? 社会的成功の1つの基準として収入・年収が挙げられるかもしれません。
現在、経済学の分野でも認知能力と非認知能力の研究が進んでいます。非認知能力のある部分をトレーニングにより伸ばした実験集団と、そのトレーニングを受けなかった集団とを比較したときに、将来の収入で明らかな差(実験にもよりますが、数値的に平均で7%から35%)が生じている、という研究成果が世界中の論文で報告されています。
もちろんトレーニングを受けた人たちの収入が高いのです。端的にいうと、「非認知能力を高めるとわが子の将来の収入が高くなる」ということです。
でもまあ、専門的な研究を待たずとも、人間力の高い人がビジネスの場でも成功するというのは受け入れやすい結果ですね。「顧客はモノを買うのではなく、担当者の信用を買う」というのが道理ですから。
さてその収入ですが、もちろん生活のサイズにより、必要な収入のラインがあります。収入が多ければ多いほどいいか、というとあながちそうともいえないでしょう。
それどころか成功を約束され、将来を嘱望されながら病に伏し、自らの成功を見届けることができなかった人は多くいます。幸せの基準として何よりも大事なものを1つだけ挙げるなら、間違いなく健康でしょう。命そのものを支える原動力だからです。
健康であり、体力があり、生活していく上で不安のない収入が確保できるならば、人生の相当な部分の問題が解決できます。
高収入を得るために仕事で多忙を極める。しかしそれが健康を害するようでは元も子もありません。また法律のグレーゾーンに手を伸ばす、などとんでもないことです。
高収入を得るために失うかもしれないリスクとバランスを取ることが大事。そして、想像し得る限りの人生の危険を阻止するのが「非認知能力」です。
●非認知能力を伸ばす「まっすぐな子育て」のすすめ
わが子が生まれてから小学校に上がるまでの「子育ての黄金期」に、非認知能力を伸ばす子育てこそが「まっすぐな子育て」です。
慶応会の教育哲学は、「輝くわが子に育てる」です。「輝くわが子」とはどういう子でしょう? 一言でいうと「人間力の高い子」です。
令和流の言い方なら、「認知能力と非認知能力の両面の高さを持つ子」に育てることが重要、と慶応会は考えています。
ソニーの創業者である井深大が、『幼稚園では遅すぎる』という幼児教育の啓蒙書を出版し、子どもの早期教育についてその重要性を世に説いたのは1971年です。そして現・ソニー教育財団を設立しました。
慶応会の先代理事長、山岸暉明は同時期に同じ志をもち、慶応会の前身を1968年に設立し、幼児英才教室は数年後に開講しました。
今、思い返すと、幼児にいかに知育を与えるか、というよりも、「いかに人生を大きく生きる人に育てるか」ということに主眼を置いて開発されたように思います。そしてそれら慶応会で開発した教育メソッドは、副次的に小学校受験に合格できる子どもたちを育てた、という結果になりました。
慶応会が長年、「幼児期に特に大事」と考えてきた教育哲学は、現在広く認知されるようになってきた「非認知能力を高める教育」です。特に生まれてから小学校にわが子が上がるまでの時期を、後では取り返しのつかないほど重要な「子育ての黄金期」だと認識して指導しています。



















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