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理事長通信

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前回よりつづき 早い話が、核家族化が進んだ時点から現在に至る危機は始まっているんです。2021年11月24日

前回よりつづき
 早い話が、核家族化が進んだ時点から現在に至る危機は始まっているんです。姑との同居を拒否する自由を選んだ時点で、「わが家の家風」を次の代に伝える家庭力はガタ落ちなんです。正直申すならば、ロクにあいさつもできない親御さんも増えています。幼児のわが子に朝のごあいさつをさせるどころじゃありませんよ。自分があいさつの声を出していないのですから。特に父親ですね。
 一事が万事、一歩表に出たら、社会は人が相手であることを何ら教えられてきていない親も増えています。今のまんまの家庭生活では、そりゃー合格は無理でしょう。だって、皆さんが入学を希望しているその志望校は「けじめとメリハリ」が実践できる家庭に入学してほしいと望んでいるのですから。そこを直さなきゃ、というのは当たり前の話だと思うのですが。

 それでも自分のやり方を通したいと主張されるのであれば、けじめが大事と考える難関校への合格は諦めてください。しかし、今のままの家庭のあり方で合格できる学校は他にあるかもしれません。つまり適性ですね。自由でのびのびの私立小もありますよ。ただし合格には別の高いハードルがあります。こちらも人気が高く難関校です。
 学校が求める親と子の姿に合わせて寄せていくのか、それが嫌であるならば、わが家と適性が近い学校に進学するのか、どちらかです。その選択は自由です。もちろん理事長は無理強いなどしません。理事長はご家庭のお役に立ちたいから進言するだけです。

 理事長の会員さんとファミリーへの愛は無償です。教室としてわが子の受講料はもちろん頂戴しておりますが、親の指導は無償ですので。こちらの方がわが子の教育より100倍も気も使うし手もかかります(いったい誰があなたの周りでそんなに親身になってあなたに言って聞かせてくれますか?)。5歳の幼児ならば、本気で教えればすぐに理解しますが、親はおよそ3,40年経過していますから、私が全身全霊で揺さぶらないと親の習慣なんか改まりません。
 先達の言うことは素直に聞いて、自ら日に三省すればいいんです。※プライドばかり高くて、素直にアドバイスを聞いて態度を改めることができない父親がいませんか? そんなことじゃあ、わが子と妻を守れませんよ。プライドは高くじゃなく、強くもつものです。

 さて願書の作文の題意を読み解くためのキーワード。出題「登下校中の児童が騒いでいます。その児童の保護者は近くにいますが注意しません。この様子を見て、どのように思いその場でどう対応されますか? なぜそうするのか、その理由もお書きください」
 その前に、なぜ学校がこのようなことを受験生の父母に問うているのか? です。わが子のしつけが行き届いていないならば、自立や規律正しさを求める私立、国立の小学校に合格することは難しい。ということは過去2回の通信で書きましたが、それならば書くべき答えは決まっているようなものです。でも、なぜそんな当たり前のことを親に問うているのか? ですから、そこを読み取らないと正解に辿り着けないでしょう。「早く正解を!」ではなく、深く考えてください。いいきっかけになるはずです。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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