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理事長通信

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入試の最盛期なので、前回からの話は休みます。大学センター試験が終わり、いよいよ都内の中学入試が始まりますね。2020年1月29日

 入試の最盛期なので、前回からの話は休みます
 大学センター試験が終わり、いよいよ都内の中学入試が始まりますね。拙文をお読みになるのは特にお父さま、お母さまであると思いますが、高校生、中学生、そして小学生の人もお読みいただくと思います。
 お父さん、お母さん。受験直前の今こそ、まず、わが子の努力をほめてあげてください。そして結果は受けとめてあげてください。
 大学受験生、高校受験生、中学受験生のみなさんは、自分で積み重ねてきた努力を評価してあげてください。自分をほめてやりましょう。がんばってきたでしょう? 暑い日も寒い日も、やりたくない日も、気の乗らない日も、一向に成績が上がらずに気持ちが折れてしまいそうになった日も。よくがんばりました。あとは受験の本番で、最大の成果が収められるように実力を発揮してください。結果はあとからついてきます。

 でも私の文章には抜け落ちている部分がありますね。そうです。大した努力もしていない上に、本番の入試が迫っている人です。今回の受験で結果に期待はできますか? こんな程度の準備と努力じゃ、結果もそう望めないな、なんてあきらめムードですか? 気持ちはよくわかります。
 みなが入試に本気で向かう力があるのに、どうして自分は準備に真剣に向き合うことができないのだろう? そんな悩みを持つ人も少なくはないでしょう。人は自分の好きなことにしか一生懸命になれませんからね。次にまた受験をするならば、必要とされる教科の、いずれかの局面に好きな点を見つけられるといいですね。そこから掘り下げて行かれるなら、少しは受験勉強も楽しめるかもしれません。

 取り敢えず、今回の受験に準備が間に合いそうもないならば、嫌でもこのまま試験に突き進みましょう。玉砕、なんてことにならないように、少なくとも「引き分け」には持ち込めるように、併願校の合格を確実にしましょう。
 受験が終わった後、期待通りの結果にならなかったなら、その味を噛みしめるといいですよ。どんな不味い飯だって、嚙みしめれば味がします。その味から学ぶことができればいいんです。ただ飲み込んだだけでは学びがないですよ。まして受け入れずに吐き出すなんてのはダメ。じっくり嚙みしめて味を確かめましょう。それが人生の勉強です。そして進学したら次のステップです。新しいステップを自分で探して見つけてください。ステップを踏んで、跳んでください。

 次の目標に進むことができるほどに精神が回復して来たならば、次に目指すべき最初のことは体力の増強です。イヤなこと、気の進まないこと、逃げ出してしまいたいこと、そんなことと向き合う時に必要なのは気力です。その時に、どうしても必要なのが体力・持久力です。ですから、カテゴライズするなら「勉強が嫌いな人」は、まず体を鍛えることから。走ったりなわとびをしたり、まず体を動かして持久力を養うことですね。
 小学生なら次の受験には絶対に間に合います。中学生でもお父さんやお母さんが一緒に走ってくれるなら、続けられるし間に合うでしょう。高校生なら、自分で自分を奮い立たせる(それもまた気力が要るので、やはり必要なのは体力ですね。充電が完全に切れているならば、食生活からお母さんと相談して、エネルギー値を高める食事を摂り、早寝早起き、そして家のお手伝いをして、家族の一員として役割を担って、生活を整えることですね。自覚ができたならば、あなたに合った勉強方法を伝授できる良い先生を探し出して特訓してもらうことですね。きっと間に合います)

 何か見落としはありませんか? そう、今回の受験で第一志望に合格した人です。私の経験上、そんなちっぽけな勲章をぶら下げただけで、その後の人生を無為に過ごした人を何人も知っています。合格したせいで、かえって人生に油断したせいですね。ある意味、失敗よりタチが悪いのが慢心です。
つづく

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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