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理事長通信

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私は、教育が政治に影響されることのないように全体を運営することを、常に留意しています。2020年5月27日

 私は、教育が政治に影響されることのないように全体を運営することを、常に留意しています。歴史を見ればそれは明らか。その時代の為政者によって公正かつ公平を欠く教育が実施された事実は枚挙にいとまがありません。
 社会に出る前の、柔らかな脳と身体を持った子どもたちが、健全に能力を発達できるように、その教育の環境を、大人たちが責任をもって用意しなければならないと考えています(私自身は、ここであまり風呂敷を広げた教育者のような言動も慎まなければいけないと、常に自戒しています。なぜななら私こそ欠点だらけで、いまだに失敗をし続ける者だからです)。

 日本は三権分立制をとり、立法・行政・司法が権力の集中を互いに牽制し、バランスを保った社会秩序の下で運営されていると、「そうでもないけれどな」と私は懐疑を抱きつつ、一応社会の成り立ちを信じていました。あるいは信じたふりをして、トラブルとストレスを新たに抱え込むことを避けていました。

 私がこの時代でも、社会の公器としてその役割を信じ(信じたいと願い)、毎朝、社会の動きを見るために読むのは新聞です。反日思想を信奉するかのような記事を多く書く朝日新聞、そして右傾化が少し強い論調もあるが、もっともだと腑に落ちる愛国的記事を多く書く産経新聞の二紙に必ず目を通しています。もちろんバランスを自分の中でとるためですね。
 先ごろその朝日新聞と産経新聞という、敵対関係と思われる両者が、実は昵懇であったことが暴露され、しかも両社の記者が、さらに公正な立場で向き合うべき検察庁の高官と、雀卓を囲んで賭けマージャンをして遊んでいた!!!と知り、もうびっくりなんてもんじゃないし、それぞれの独立性はどうなってるんだ、と不信は募るし、いったい何を信じていいのかわからん、という状況←今ここ。になっています。

 これはもう格闘技以上に興行的な意味を持つプロレスと同じではないか! 銀髪の吸血鬼フレッド・ブラッシーがジャイアント馬場の頭に噛みつき、血で血を洗う闘いを繰り広げ、テレビで観戦中のおばあちゃんがショック死したこともあったのに、実はビジネスパートナーとして二人は刎頚の友であったことを後に知った衝撃は今でも忘れませんが(だいたい例えが古すぎますね。三丁目の夕日の頃の話です)。なーんだ、この世はすべて出来レースじゃないか、なんてことを子どもたちに教えられないじゃないか!

 と、こういう混沌とした時代ですから、次に来るのは元和偃武(げんなえんぶ)のような、多くの災厄を乗り越えて武器も要らなくなった時代となるように、大人が準備することは欠かせませんね。
 わが子の教育が何より大事。なぜなら20年後に社会を動かす中心人物となるのはわが子たちだからです。
知育偏重を私は昔から望んでいません。自らの頭で考え、自らが行動を起こせる子に育てることが大事。それには今、自らの心に指針を育むことが一番重要です。それを作るのは家庭生活です。
 そこがわかれば、何が要諦なのかがわかれば、わが子の多少の失敗は、小さなことだとわかりますね。ちっちゃなことはしょうがないんです。子どもだからいろんなことをやらかすんです。なかなか言うことを聞かなければ、こんこんと説明してやることも必要なんです。
 大きなところでわが子が道を見失わないように、お父さまお母さまは、しっかりと見守って導いてあげてください。お迷いの時は私に相談してください。慶応会の会員さんご父母は、わけのわからないモンスターペアレントみたいな人がいなくて本当に助かっています。

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