拙著8作目は、2026年1月14日
拙著8作目は、導入部分にイラストを配置しています。イラストレーターの坂本さんにご協力いただき、慶応会の体験レッスンに初めていらっしゃるママとわが子、の登場からストーリーが展開します。私の原稿は9月の願書添削と並行して書き上げましたが、校正やイラストの準備で時間がかかっております。めちゃめちゃ楽しく読み進められる本ですので、どうぞご期待ください。
1月出版の拙著8作目「早慶筑波に合格は非認知能力で決まる」より一部抜粋です
●小学校受験だけでなく、早稲田大学の入試でも非認知能力の高さが求められる
先ほどお話したように中学・高校・大学受験は、以前は一般入試がスタンダードで、主要教科のテストで認知能力を測定する一発試験が主流でした。
しかし、早稲田大学では現在、一般入試の割合は40%弱に過ぎず、過半数の合格者は総合型選抜や学校推薦で決まっています。つまり筆記試験での一発入試で合格する高校生・浪人生は4割に過ぎないのです。
端的にいうと早稲田大学は、「非認知能力の高い生徒を増やしたい」ということです。
令和の時代では、認知能力だけ高い生徒は半分もいらない、という早稲田大学の見解をうかがうことができます。これはここ数年の趨勢で、多くの他大学も同調しています。
その先駆者としての慶應大学はSFC(湘南藤沢キャンパスの総合政策学部と環境情報学部)や理工学部でAO入試を1990年にいち早く導入しています。2020年からは名称が総合型選抜になり全国の大学でさまざまに取り入れられています。
対話を重視した面接があり、論文やポートフォリオなど人物を見定められるような入試が推薦入試、もしくは総合型選抜の入試です。
高校生活を充実させてきた生徒、つまり高校での主要9教科の点数が高く、運動系の部活で高い実績を残し、生徒会役員などを務める人望のある生徒が向いているでしょう。
つまり認知能力の高さだけではなく、非認知能力でも高いレベルを示す生徒でないと合格できないということになります。
一方、「高校時代に学業以外の寄り道を散々してきて、大学受験の一般入試で一発逆転してやろう」という無頼な生徒は、大学受験で成り上がるのが難しい時代になってきましたね。そういう人物ってけっこう非認知能力が高かったりしますけれど。自営業で成功するタイプですね。
高校入試でも古くから推薦入試はあります。中学での成績の内申点を一定基準でクリアして、部活や生徒会での活動を認められた生徒が、学校からの推薦を受けることができます(運動部での実績は特に有利)。
2月に行われる一般入試に先立ち、推薦入試は12月頃には合格と進学が決まります。
もっとも学校推薦を受けられるような子は学力が高いですから、一般入試で受験しても合格できるレベルではあります。
推薦入試の受験者は、中学校の校長先生から、「この生徒は認知能力にプラスして非認知能力も高い生徒です」というお墨付きをいただいた、といえるでしょう。



















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