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理事長通信

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私立中学の受験が始まっています。2023年1月11日

 私立中学の受験が始まっています。12歳の児童にとって、意義のある挑戦となることを願って送り出したいと思います。

 幼児とは、まだ社会的な行動規範が身についていない存在です。ですから、と言うよりもそれを学ぶ最中が幼児の日常生活ですからね、まあ困ったことを山ほどしでかす存在なんです。「社会性」という行動面でのスキルの獲得ですね。幼児教育とは、知育ばかりではありません。
 慶応会幼児英才教室ではまず、幼児にペーパー知育を教える前に、親に子育てのスタンダードを教えています。あいさつの仕方とか、会員同士、先生や事務スタッフに対し、そして周りの事物に対しリスペクトを怠らない等、そこからですか? もはや幼児教室の範疇を超えているのでは? と一般的な子育てしかしていない親からしたら驚愕の日々が始まるわけです。
 では、親に窮屈を教えることがどのように受験の結果に結びつくのか? という素朴な疑問には、率直に回答できる合格の実績が慶応会にはあるわけです。
 慶応会で育つ幼児と父母のようすをご覧いただければ一目でわかります。なるほど、態度、立ち居振る舞いが立派です、と。

 慶応会が「善」と判断する行動様式は、その理由を解説すると、ほとんどの方に納得を得られると思います。事実、各小学校の先生たちの高い支持があると思います。それが理由で全く縁故を持たないファミリーでさえ、しつけやわきまえや分別や我慢を求められる最高峰の小学校のひとつである学習院初等科にも、毎年慶応会から複数名が合格し、進学をしておりますので。

 しつけとは何か? 私は簡潔に、「人が不快に感じることをさせないこと」や「公共の場で、また家庭内でも、自らが善と規定する自分の行動を抑制できるようにすること」と定義します。それを親がわが子に説諭することがしつけです。
 いやー、大人にとっても完全に自分の言動を制御するなんて、途方もなく難しいことですからね。どの口がそれを言うか、と吾日に我が身を三省して、身もだえするほど恥ずかしいです。私は折衷案を提案します。「自分はこのように善を定義している。しかしそれを常に自分に課して実行することは果てしなく難しい。時として、往々にして失敗する。もし自分で善の行動規範を逸脱してしまったなら、他の善行を尽くして逸脱分を穴埋めする」ということです。失敗したらリカバーすることですね。どこかで自分を許してやらないと病んでしまいますから。

「完全な親はいない」と、なるべく早く達観した方がいいと思います。子育てって本当に難しいです。
 わが子の子育て重要テーマの一つに進学があると思います。親ならば誰しも、わが子が高い学力を発揮することを望むと思います。少なくとも学校生活で、教科が理解できなくて苦しむ姿を見るのはつらいことです。友人関係に齟齬を生じて苦しむ姿をみることもつらいことですが。
 勉強面でわが子が挫折しかけているとしたら、親としてどのように援助の手を差し伸べるか、これも答えが一つではないのですね。
 幼児のペーパー知育でさえ、親がわが子に分かりやすく教えることはむずかしいことです。ましてわが子が小学高学年、中学生にもなれば、親が主要教科を教える限界が見えます。親の援助はむしろわが子のメンタル面に注ぐことが効果的でしょうね。詳しくは拙著7作目「9つの超基本」で扱っています。
 そしてここに、全く別の問題が近年ますます増加しております。子どもの学習障害についてです。以下つづく

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