試験場までは親は一緒に過ごせても、試験場に一歩足を踏み入れてからは、わが子一人の挑戦になります。2022年10月26日
試験場までは親は一緒に過ごせても、試験場に一歩足を踏み入れてからは、わが子一人の挑戦になります。さあ、わが子が今まで蓄えた力を全部発揮できるように、お母さま、お父さまは心を整えて、笑顔で送り出してあげてください。
いよいよ、わが子と手を取り合い、一緒に準備を重ねてきた小学校受験が本格的に始まります。
第一志望校から「合格」をいただきたい、そう願う親の気持ちはよーく理解できます。でも、もっとも大切なことは、わが子と学校の適性が合っているかどうかです。
良い結果とは、「わが子が幸せになれる学校」に合格できる、ということです。つまり学校との適性が合っていることです。入試問題とは、「わが校はこういう子がほしい」という学校の主張が反映されます。適性が合っていれば合格するし、合っていなければ合格になりません。ですから、志望した学校に万一、不合格だったとしても、その学校とは適性が合わなかったということです。お母さまの子育てを否定されたわけではないです。ここ、大切なところですよ。
下の文は、カソリックの学校で母親が学ぶ教えを記したものです。わが子をありのままに愛する母の慈愛に満ち溢れています。わが心に語りかけてみてはいかがですか?父親にとっても子育てのありようを見直す良い機会です。
☆親の祈り☆
神様
もっとよい私にしてください。
子どものいうことをよく聞いてやり
心の疑問に親切に答え
子どもをよく理解する私にしてください。
理由なく子どもの心を傷つけることのないように
お助けください。
子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず
子どもの小さい間違いには目を閉じて
良い所を見させてください。
良い所を心からほめてやり
伸ばしてやることができますように。
おとなの判断や習慣で子どもをしばることのないように
子どもが自分で判断し自分で正しく行動していけるよう
導く智恵をお与えください。
感情的に叱るのでなく正しく注意してやれますように。
道理にかなった希望はできるかぎりかなえてやり
彼らのためにならないことはやめさせることができますように。
どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください。
不平を言わないように助けてください。
こちらが間違った時にはきちんとあやまる勇気を与えてください。
いつも穏やかな広い心をお与えください。
子どもといっしょに成長させてください。
子どもが心から私を尊敬し慕うことができるよう
子どもの愛と信頼にふさわしい者としてください。
子どもも私も神様によって生かされ愛されていることを知り
他の人々の祝福となることができますように。



















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