前回よりつづき2026年8月26日
前回よりつづき
「目標」と「達成努力」の方向性がずれていないか? という話へと続きます。
神さまが来世の自分に3つだけの願いをかなえてくださる、という妄想はなかなか楽しくないですか? 私はここ10年ほどその妄想に漬かった結果、神さまに願い出る2つの望みは決定しています。ここで表明することは私の弱点を世間に表明することになりますから、あまりみっともいいものでもございませんので控えますが、ひとつだけ。それは「乗り物に強い耐性をもつ」ことです。
私は生来乗り物酔いをする質です。それも結構重症に酔うんですよ。おえっ。そのことはかなり私の行動面を抑圧しています。些細なことで言えば、TDSに行っても乗れる乗り物はクルーズ船だけ。あとはパーク内の散歩のみというありさまです。夕暮れ時ならアメリカンウォーターフロントやユカタン遺跡の散歩だけでも楽しめますけれど。
私は生まれながらに好奇心が強く、どこへでも出かけていきたい衝動もあるのですが、その前に乗り物移動で足が止まります。なにしろ生まれ変わったら3、400年前の時代に探検家か海賊になって遺跡の発掘や遺構巡りをしたいと考える者ですが、船酔いしちゃうんじゃ話になりません(どちらかと言うとピーターパンよりはキャプテンフックの方に感情を移入する質ですので)。そんな情けないキャプテンはいません。
ですから以前の私は仕事上、海外への渡航の頻繁な必要性があったため、飛行機のフライトは本当に心身を消耗させるものでした。飛行機嫌いの人ならわかると思いますが、バスの方がよっぽど揺れるわけですよ。ところが飛行機の揺れというのはなぜあんなに恐ろしいのか。足が地についていないからでしょうね。とにかく気流がやや悪くなると揺れ始める、あの感じは苦手です。軽めの乱気流で心がきりもみになったこともあります。酔ったこともあります。
10代の頃の私は飛行機に搭乗する際にはあらゆるおまじないをかけ、酔い止めの薬も複数用意し、半ば失神状態でとにかく飛行時間を乗り切るということに腐心しておりました。はなはだ滑稽です。
揺れる→怖い→酔う→相当苦しい という順当な流れが予想できるわけですから、飛行機が揺れる、と同時に本日終了となります。
ところである時ふと思いついたのですが、自分が本当に困ることは何なのかという根本の問題ですね。別に飛行機が揺れることが困るのではなく、乗り物酔いすることが困ることであって、それさえなければそうそう困らないということです。するとどうでしょう。酔わなければ良いとフォーカスポイントがはっきりすると、飛行機が揺れても気にならないと変化してきたのです。
この話がどこに続くかというと、受験につながっていくのですね。 つづく



















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