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理事長通信

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社会全体が多様性を認めるように強制化の勢いが増す中、私はどうも居心地の悪さを感じております。2026年6月17日

 社会全体が多様性を認めるように強制化の勢いが増す中、私はどうも居心地の悪さを感じております。
 今更の話ではなく、昔から弱い立場の人、少数の価値観を持つ人に配慮すべきであるとは、わかる人はちゃんと理解していたのですから。
 社会的認知が広まり、環境の改善が進むことは良いことだと思います。しかし社会から望ましい競争まで排除されることが弱者に対する適切な配慮だとは私は考えていません(弱者のレベルに合わせろという強制)。力のある者、力を持つ者が社会を支えていく方が自然の理にかなっています。

 世の、特に若い男性が全般的にジェントルになっているのは社会的傾向として定着していると感じます。私は12歳までの男の子は今よりももっと野生化した生活を送って、荒々しさの中から余分を削ぎ落してジェントルになっていく手順を踏んでほしいなぁと考えています。最初っからジェントルって、男の野生はどこに置いてきた? と私は不安に思う質の者です。

 別の話で最近のことです。ある若い女性タレントが、第一子のお宮参りの写真をXに投稿し、ベビーカーデビューをして外の空気が楽しかったと語ったようです。それに対しある投稿者が、子どもを産めない女性の気持ちを考えたことがあるのか? と批判したようです。それに反応した乙武洋匡氏が「みんな平気で自分の写真を載せてるけど、手足のない人の気持ちを考えたことがありますか? っていう世界線にしたいのか、、」というエスプリの効いた皮肉を語っています。結構強烈な返しですよね。
 何もかも察して配慮して欲しい界隈の世界観の人はこの世から引退蟄居して隠遁したほうがよくないですか。私はそういったネガティブコミュニティに配慮する必要も合わせる必要もないと思います。ただし私はそう感じ、考える人の存在は理解しています。私はその意見につき合いたくないだけです。

 私は人の幸せをただただ単純に「良かったね」とスルーできない僻みを憎んでいます。ねたみ・そねみ・ひがみは世の中で一番に近く卑しい感情だと思います(漢字で書くと妬み、嫉み、僻みとなりますが、全部おんなへんではないか。これは女性特有の感情ではないのか、と邪推を呼ぶところですが、いやいや男社会の会社内での男の嫉妬も相当なものではないですか、よく聞く話ですよ)。

 年賀状終い、がここ数年の趨勢です。これも社会的なつながりや縛りから解放されたいと願う人が増えたせいと思いますが。年賀状の家族写真に対するネガティブ批判も昔からありました。
 私は独身の頃から、先に結婚した友人が新たな家族を迎えて、赤ちゃんと一緒に写った写真を見るのは楽しみでしたが、そこにネガティブ感情を抱く人もいます。他人が自らの感情をどのように心に描こうとも自由です。しかしそこに(未婚者や妊活中の人に)配慮していないと思い込んで他人を批判するのは当たらないと思います。
 たいてい厄介な人は厄介な人同士でくっついていますから、祟りがないように触れないことですね。

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