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理事長通信

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昔はよく、わが子のことを、「うちの出来損ない」などと言ったものでした。2017年4月12日

 昔はよく、わが子のことを、「うちの出来損ない」などと言ったものでした。そこにはもちろん、謙遜の意味が込められていますが、子どもを前にわざわざ言う親も少なくなかったことから、親の希望がかなわなかった無念を、わが子にあてこすりつつ笑い飛ばした、という複雑な親の愛がこもっていたのでしょうか?
 そんなことに思い至るようになったのも、子育ての難しさを教えてくれるわが子のおかげかと思うこの頃です。

 親の子への教育の関心は、知育に偏りがちです。これは言われないと気づかない最大のことのひとつであると、私はかねがね思っています。
 お母さんの子育ては、知育に偏っていませんか?慶応会の幼児英才教室にお通いになると、真っ先にアドバイスされるのは、知育を刺激するために、どこをどのように刺激すればよいのか? ということです。

 青年に至るまでに教育の柱として重要なものとして、知育・徳育・体育が挙げられます。これは学校教育の根幹として語られることが多いですが、学校に上げる前に、また学校に上げてからも、家庭において重要な教育の三本柱です。
 これはもう、確定的に体育、徳育、知育の順番で育ちます。
 家庭内でのわが子への教育は、この順番に伸びる、と親は心して子育てに励めば間違いのないところです。いつもいつも、私が口内ペーハー濃度を下げつつ、口を酸っぱくして連呼している通りです。
 ほーら、慶応会で育つ幼児は「輝くわが子」に育っていますでしょ? 一都三県の学校の校長先生から、「慶応会で育つお子さんを、是非ともわが校に送ってください」とおっしゃっていただいておりますので。実証済みなんですから。

 知育を支えるのは気力です。気力を支えるのは体力です。ですからまず体力増強です。
 体操をして持久力をつけて各運動機能を高めて(体幹も)わが子が意識を目覚めさせると気力が増すでしょ?
 知育を伸ばすためには勉強することが不可欠ですが、人は気の進まないことをやり続けるのが得意ではありませんね? モチベーションや意欲って、どうやって持続させます? 達成感があれば意欲も持続できるでしょ? 人は認められると意欲が増すでしょ? 短時間でも意欲を回復できることって、家庭の中では「お手伝い」がありますよ。
 お手伝いを家でたくさんして、毎日自分が担う役割を果たして、お父さんやお母さんから認めてもらう毎日を繰り返すと、意欲を高めて自立心が増して同時に親を敬う子に育つでしょ?
 自分になにかしら得意なことを持っている、と自覚できる子は強い子です。なぜなら、自分の弱さと戦える武器を心に持っているからです。
 自分がなにか得意なこと、たとえば体力があるとか速く走れるとか縄跳びが連続して何百回も飛べるとか、あるいは毎日トイレ掃除やお風呂掃除をしていて家の中での役割を担っているという自負心が身についているとか、です。
 そういう子って「帰るべき自分の心の居場所」があるわけだから、強い!のです。自信が持てるってすごいことですよね。つづく

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