お電話でのお問い合わせ TEL 03-3363-7951

理事長通信

トップページ > 理事長通信

昨秋に受験をなさり、小学校にご進学をお決めになった方、おめでとうございます。2017年1月25日

 昨秋に受験をなさり、小学校にご進学をお決めになった方、おめでとうございます。この冬に受験をして中学、高校に進学される方、最後の追い込み、がんばってください。応援しています。

 今後の全体プログラムで、最良の作戦を一つお伝えします。受験を終えたばかり、または受験の最中の方にとって、「もう、たいへんだったんだから、しばらく休ませてよ」というお声が聞こえそうですが。
 でも、「もっと前に知っておきたかった」と後から思うのと、「事前に知識があったおかげで、時間をかけて準備ができてよかった」と思うのと、どちらがいいですか?
 後者が多数!ということで、それでは始めましょう。頂上アタック作戦です。

 最上の作戦は「先行逃げ切り」
 ……最初から、ゴール付近まで、先行して進むことですね。
 もう30年以上前の話ですが、会長先生が理事長先生だった時分に、慶應義塾高校の入学式に来賓として招かれたときのことです。
700人を超える優秀な新入高校生を見晴らすと、さすがに壮観な眺めです。約半数の生徒が高校受験で入試を突破し、合格してきた子たちです。残りの半数が付属中学と付属小学校からの推薦入学者です。
 理事長は、隣に座った校長先生から耳打ちをされました。
 「山岸先生、ここに18クラスに分けた生徒が700人以上いるけれど、今日、この場で、もうすでにクラスで成績一番という子は決まっているんですよ。クラス二番、三番ももう決まっている」
 理事長は驚きました。
 「いや、高校生活は今日から始まるわけですね? 授業はまだ始まっていませんね? それで既に順位が決まっているとは、どういうことですか?」
 理事長は、これから始まる教育の可能性が否定されたような危機感を抱いて校長先生に尋ねました。すると
 「山岸先生、この中には幼稚舎から上がってきた子も、中学や高校受験で合格して入ってきた子もいます。しかしね、勉強面での準備を既に、それもとっくの昔から始めている子がいるんですよ。クラスで一番になる子は今の時点で、高校一年の範囲など、とっくの昔に修了しています」
 なるほど、と理事長は思いました。なぜなら、テストで100点を取る子と99点の子の差を熟知しているからです。100点を取れる子というのは、そのテストの範囲で100点なのであって、もっと知識が豊富で、さらに知力が高い子である場合が多いのです。学力としては150点とか200点であるのかもしれません。
 それに比べると99点の子は、優秀ですが99点どまりなのです。この差は大きい。
校長先生は続けます。
 「高校入試で合格して入ってきた子の99%は、次は医学部の推薦狙いだ、こう思っているわけですよ。ですが、高校受験も熾烈ですからね。たいていの子は受験を終えて、ほっとして、少し休んでのんびりしてからまた始めるか、こう油断するわけですね。ところが、不断の努力をコツコツ積み重ねられる子がいます。それは幼稚舎出身の子の中にもいます。6歳からずっとね。天才的にできる子も稀にはいますが、やっぱり頼りになるのはコツコツの努力ができる子ですね」2へつづく

ページトップへ

信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

| HOME | お問い合わせ |

Copyright 2012, Keiokai Studies In Education All Rights Reserved.