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我われ人類の、遠い先祖は宇宙からやって来た宇宙人か?2022年6月8日

 我われ人類の、遠い先祖は宇宙からやって来た宇宙人か? そんな荒唐無稽な仮説を、ある意味で補強する発見がありましたね。
 ナスカの地上絵の不思議さを考え、イースター島に並ぶ巨石の人面像の謎に首を傾げ、ギザのピラミッドを作るのにかけた労力は、どう考えてもあの巨大な石を均等に削り出し、運び、積み上げることは人間には不可能なはずだ、と思い悩んだ経験のある人ならばだれしも、それらは地球外の生物の仕業ではあるまいか? という疑問にぶつかったことがあると思います。
 そもそも地球だって、過去数億年の間に、ほとんどの生物が消滅した天変地異を、少なくとも5回は経験しています。これから先、同じことが起きないと誰が断言できるでしょうか? (おいおい、我われの子孫が生きながらえることはできるのか?)
 最近、地球上の生物はヒトを含め、ほとんどの種が約20万年前に一斉に出現し、それらの種はほぼ固定化したまま現在に至る、という新たな学説がまことしやかに流れています。ダーウィンの進化論をぶっ飛ばしたものですね。
 生物は親なしに無生物から偶然発生することがある、とはアリストテレスが古代ギリシャ文明のさなかに提唱した自然発生説です。この説はパスツールの実験により否定されましたが、それって19世紀のことですから、およそ数千年、ほんまかいな?を実証する手立てはなかったのですね。
 天動説がガリレオガリレイによって提示されたときは、主として宗教上の理由から迫害を受けました。権威が真実をふさぐ危険に備え、いつも市井の人々が注意と監視をしていることが大事ですね。迷ったら科学に頼るのか、神に頼るのかの違いに過ぎないようにも思えます。時代により価値観は大幅に揺れるので、結局は自らが何をよすがに判断するのか? 究極は個人の心にあります。

 地球上の生命の源は宇宙から来たのではないか? という仮説を補強する発見が今回、報告されました。JAXAの探査機はやぶさ2が採取した小惑星「リュウグウ」の砂から、アミノ酸が20種類以上検出されたのは大きなニュースでした。アミノ酸はタンパク質の材料であり、突き詰めると生命の源となる物質です。
 リュウグウは地球と火星の間を回る衛星ですが、ここから採取された砂にアミノ酸が検出されたということは、地球外から生命の源が運ばれた、という学説を大きく補強するものです。
 地球は数十億年前に極めて高温度になる時期があり、それまでに生息していた生物や有機物はすべて死滅した、とされています。その後地球が冷えて海ができ、新たに生命が誕生した、とされているのですが、ではその新たな生命か、生命の元となった有機物はどこから湧いたのか? それは地球外の、宇宙のどこかから運ばれてきたものではないのか? という仮説があります。隕石や彗星によって生命の種が宇宙から来たのでは? という仮説はロマンがありますね。
 今までも隕石からアミノ酸が検出されることはしばしばありましたが、地球上で接触した可能性も否定できません。今回のはやぶさ2がリュウグウから持ち帰った砂は、地球の大気に全く接触していませんので、仮説を裏付ける資料として質が高いです。
 はあー、ヒトって、元をたどると宇宙のチリだったのでしょうか? それとも科学を突き詰めたとしても、やっぱり万物は神が作ったのでしょうか?

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