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理事長通信

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11月の終わり、私はここ十数年、味わったことのない静謐な時間を過ごせています。2020年12月2日

 11月の終わり、私はここ十数年、味わったことのない静謐な時間を過ごせています。(ジミヘンのライブ映像見まくりです)というのも小学校受験が、今年に限って早々と終了したからです。先週末に学芸大学附属小学校4校の合格発表がありました。例年ならばクリスマスの直前に筑波大学附属小学校の入試が最後にあるのですが、今年に限りコロナの影響で1か月以上も入試が早められたのです。
 ※一応、12月にお茶の水付属小の入試がありますが、こちらは一次の抽選が約10倍です。慶応会の会員は抽選に通りさえすれば、おおむね二次の試験は合格する実力がありますので、私は抽選頼みのことには執着がありません。

 筑波の入試が1か月も早くなった件に関しては私は思うところがあります。なぜならば、私立小学校入試の山場は11月第一週です。家庭が第一志望とする多くの学校もこの時期に集中します。ここで塗炭の苦しみを味わった子どもとファミリーが、リベンジを誓って国立小への挑戦にまなじりを決する、という例年のストーリーがあるからです。
 女子校を第一志望にして、白百合や豊明や英和や立女や光塩や、その他の女子校にも合格をいただきながら、最後は筑波に挑戦する、というファミリーもいます。まぁ白百合に合格しながら筑波に進学する女の子が毎年いる教室は、慶応会だけでしょうね。
 そして、ここが肝腎なのですが、ボリュームゾーンとして多いのは、「11月当初にはわが子の成長が間に合わなかった」というファミリーが、40日遅れの筑波小に照準を合わせ直して特訓をし、その結果、見事に合格できた! というファミリーです。これは我われ教師も本当にうれしいことです。毎年2,3名の子どもがこのようにして最後に逆転を果たします。とにかく本番の入試を経験していくと、非常に短期間で子どもは能力を伸ばしますからね。
 ところが今年はその40日間の子どもの伸びしろが実現できなかった・・・・。例年通りのスケジュールならば、あの子もこの子も合格できただろうに、という思いが残りました。

 さて、先週から合格者たちが徐々に、合格の報告と、後輩たちを励ましに来会してくれます。みな一様に、受験準備を経て身につけた凛々しい立ち居振る舞いで、後輩の幼児や会員父母を圧倒します。見ればわかる。この子を入試で落としたら学校が損をする、そういう子たちです。
 あいさつも立派です。「試験では先生の指示をよく聞いて、絶対にあきらめない、強い気持ちで立ち向かえば合格できます!」と後輩を鼓舞する6歳児を目の当たりにして、その場を埋めた新年長以下の父母たちからは思わず、「おーー!」と感嘆の息が漏れます。
 そうなんです。慶応会理事長の仕事は「輝くわが子を育てること」なのです。これが実証。本当に誇らしい。そして、輝くわが子を育てるために、会員のお父さま、お母さまに、生活クオリティをUPしていただく特訓を行うことが私の仕事なんです(自立して積極的に行動できる子に育てたい、と多くの親は言いますが、具体的に毎日をどう過ごすのか、それを助言してくれるコーチがいるのですか? 理想を掲げるだけじゃダメなんですよ)。その延長上にあるのが小学校入試での合格という途中経過ですね。いや、子育ては終わりじゃありませんから。ここからまたスタートですから。

 私が先日お聞きした、とてもうれしかったママのお言葉です。「入試が終わって、週末に地域のマラソン大会があり、主人が息子と連れ立って朝早くから参加していました。慶応会の子育てを学ばなかったら、主人が自分から主体的に息子とスポーツイベントに参加する、なんてことはなかったと思います。息子も日曜日は寝坊してテレビ見てゲームして終わり、なんていう日常にならずにすみました。親子して充実して毎日を過ごすという習慣が身についたことが、合格よりも大事なことだったね、と家族で話しています」
 そうなんです。実に正しく慶応会の子育てを理解していただいています。わが子って、あっという間に大きくなっちゃいますからね。子育ての青春を楽しんでくださいね。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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