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理事長通信

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前回よりつづき そして忘れちゃいけないのは妻です。2020年9月30日

 前回よりつづき
 そして忘れちゃいけないのは妻です。妻という人は結婚する前は、大抵の場合は恋人と呼べる存在であったわけですが、わが子が誕生すると同時に母になります。夫からしたら妻は妻であり変わりはないのですが、あなたの妻である前にわが子の母になります。この時点で妻のエネルギー配分はわが子に90%、夫に10%に変わります。未熟な夫はそこに不満を持ち、突然自分への待遇が悪くなった妻に不満を持ちます。

 もーーーーーーお! 今現在の会員さんのお母さまを見ても、とにかくこれで男の子が将来精神的に自立できるのか!?ってぐらい甘々に手をかけすぎている方が多くいますよ。もうね、ほんっとに恋人ですよ、息子が。そんなにベロンベロンに溺愛して手をかけて育てて、そもそも息子の言語が育つわけがないじゃないですか! 
 まったく息子の顔色を見て、「あ、のどが乾いてるでしょ? お水ね。富士のミネラルウォーターね。お気に入りのグラスに氷は3個、もちろん氷も不純物排除のミネラルウォーター製ね。はいどうぞ」なんてことを毎日繰り返して、どうやってあの、自立した男の子が大好きなあの小学校に合格させるつもりですか?
 小学校どころの話じゃないです。そんな弱っちい子育てをしていたら、覇気をどうやって育てるのですか? 将来好きな女の子だって口説くこともできませんっ! お母さまが息子の代わりに、「うちの子はとっても優しくていい子だから、つきあってくださらない?」と、よそのお嬢さんに頼みこみに行くつもりですか? そんなこっちゃお母さま、孫が抱っこできませんよっ!
 って今私が怒り心頭なのは、もしかしてその子育てって、もっと以前から潜在的に行われてきたのではなかろうか? その結果が現在なのではなかろうか?と最近私が危惧を持ち始めているせいなのです。

 年代の差は当然あります。そんなことを疑問に持つようになったのは、私が年を取ったからに違いありません。最近の若者はなってない、とはエジプトのピラミッドの壁面にも書いてあります。4000年前から変わっちゃいないのです。でも、文化は継承されなければなりません。子育てはそもそも親の自立無くしてはありえません。出産と同時に母となる女性と違い、身体的変化は男の側には起きません。ですから「気づき」に遅れが生じます。
 それでもそこに気づいた男は大したものですが(女性からしたら当然なんですがね)。気づかずに過ごす男が相当数いることに私は常に危惧しております。私だってエラそうに書いてはおりますが、元から知っていたわけではなく、何百人のお母さまから夫への不満をお聞きして、そういうものなのか、と理解できるようになっただけなのです。

 世の無理解なお父さんに告げます(慶応会の会員お父さまは、しょっちゅう私から小言をお聞きいただいているので、十分わかっていただけていると思います。そのはずです)。あのね、妻はあなたのおっかさんじゃないんです。あなたのおっかさんは実家にいます。あなたはわが子の母になってくれた人に(妻ですよ妻)、最大限の敬意を持ち、ありったけのねぎらいをしなくちゃならない、そのように日常が変化したのです。
 どうぞ実行してください。なにをどう実行すればいいのか? 妻に聞いてみるのも手じゃないですか? それがみっともないと感じるほどプライドの高い男であるなら、拙著の「頼りにならないパパがガラリと変わる本」をアマゾンでポチって熟読してください。
 何のために私が拙文を紡いでいるかおわかりですか? 離婚阻止のためですよ。妻にグリーンペーパー食らったじいさんは、家庭持ちのじいさんより7年寿命が短いです。統計に基づいた数字が何よりその深刻さを証明しています。
 私は今日、帰りがけに、ケーキかフルーツを買って帰ります。今日だけは妻と娘に歓待してもらえるように。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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