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理事長通信

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毎年、父の故郷の菩提寺に墓参を欠かさない、とても信心深く義理堅く、先祖を敬う私でございます。2020年8月26日

 毎年、父の故郷の菩提寺に墓参を欠かさない、とても信心深く義理堅く、先祖を敬う私でございます。実は先祖供養の本質は、自分の存在を大切に思うことだと私は考え至りました。今、この世に生を受けて、周りを囲むありとあらゆる恵みに感謝ができること、これこそが心得と存じます。
 さて、今年の墓参はどうしたものかな、と考えあぐねております。行かねば義理が立たないし、第一私の帰郷を心待ちにする祖母に会えないのは辛い思いです(実際に会えるわけではないけれど、近くに存在を感じることはできますからね)。理由は言うまでもなく、コロナ禍です。
 日本中で帰省バッシングが起こっています。よく知る人の多くが「今年だけはお願いだから帰って来ないで」といった親族の心からの叫びを聞き、心を虚しくしています。
 私が菩提寺に、取り敢えず暑中のお見舞いとしておしるしを送ったところ、住職様よりお手紙をいただきました。
 「このコロナの災厄が収まり、皆さまがまたお揃いでいらっしゃれるようになる日が早く来ることを、心より望んでおります」
 はい。わかりました。やや京風の言い回しですが、自粛します。というわけで、わが家の東京の菩提寺に場を急遽変更して墓参することとなりました。
 麻布生まれの私はやがて麻布の山に眠るのでしょうか? 私自身は、この世から姿が消えたなら、もうその際は散骨で十分、と考えているのですが(弟も同じような考えなのでしょう。孤高の独身を貫き、大学で教鞭をとる彼は、自前の墓を一人で墓仕舞いしてしまいましたから、あっぱれなものです。でもその際は、うちの墓に居候と相成るのでしょうか? いいけど。でもそうすると兄貴は墓仕舞いできないけれど)。
 しかしながら私自身の覚悟が決まっていたとしても、私の娘が先祖に手を合わせる場所がないとなると、先々の娘に人生の祝福が訪れないかもしれず、それも困りものです。ですからお墓って必要なんだろうなぁ。モニュメントとしての存在意義があるのだろうなぁ。と、そんなことを考えながら麻布山の一番奥に佇むわが家の墓所まで来ました。特別な感慨はなにもありません。生前の父母には、私は長男として十分な働きをしてきたと自負していますので。
 「やあ、来たよ。父さん、母さんありがとう。元気でやってるよ。また来ますよ」ぐらいのものです。帰りがけに福澤先生のご母堂、お順さまの墓前にも線香を一たば手向けて。

 今年はもう梅雨明けしないのでは? とすら感じた長梅雨が7月末日に明け、(実際、立秋の8月7までに梅雨明けしなかった場合、梅雨明け宣言は出さないそうで、過去2003年に一度だけありました)幼児英才教室合宿の前日に、それはもう盛大な梅雨明けっぷりをして以来、3週間以上もカンカン照りが続いていました。
 今年の夏は暑い! 「暑いの大好き」な私にとってはようやく迎えた太陽の季節です。そして今年の夏は暑いが短い。8月22日、勤務を終えて代々木公園の横を走る夕方、昨日までは確かにアブラゼミの夜の大合唱を聴いていたはずなのに、今夕はまったく聴こえません。その代わりに主役を張ったのがスズムシでした。いやいや、主役交代で、気配はもう秋のようです。

 さあ願書願書! お悩みを抱えた会員ママたちの、汗と涙が暑さで文字通り結晶した力作が寄せられています。毎日毎日、母の想いを学校に届けるために、読み解いています。ここからが私の作文です。いつものことですね。
 「秋になったんだな、詠嘆」という感じです。でも今年はすでに2回、願書特訓を行っていますから、例年よりも高レベルの願書が揃っているように感じますよ。
 ママたちがんばれ! この調子で11月まで突っ走りましょうね。
 パパ! 面接で立派な父親の存在を示してくださいね。わが子の足を引っ張らないように。今が踏ん張り時です! 11月にドジ踏まないように。頼みます。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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