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理事長通信

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前回までの増刊6回分を家庭で実行していただいていますか? 2020年4月15日

 前回までの増刊6回分を家庭で実行していただいていますか? 実行していただければ、志望校の合格がうんと近づいて来ます。

 なんと朝日新聞が4月14日付で「避けたいコロナ離婚」「在宅勤務で口げんかばかり」「外出せず話題ない。苦痛」と大見出しを打っていますよ。生活が激変していますからね。
 人生の醍醐味は、大切な人と語り合えること、だと私は思います。そう言うと、大切な人も家族もいないという人から、価値観を押し付けるのはハラスメントだと非難されます。こちらこそ正しい、と正義を振りかざす人のハラスメントはどうなるのでしょうね。
 右を向いても左を見てもコロナコロナコロナ。人の歴史は疫病との闘いの歴史でもあります。手洗い、マスク防疫など、個人が自分でできることを自覚して実行する。これに尽きます。人は空気を吸って生きているのですから、空気中に浮遊する物のすべてを選り分けて呼吸ができるわけじゃありません。デマや不安や同調圧力まで吸い込まされて、たまったものじゃありません。気をつけて平静に日常生活を送りましょう。それでも不可抗力で事件は起き得ます。でも、それが人生というものです。

 こんな時ですから、ばかばかしいお笑いで・・・。ほぼ毎日、私はバスルームのランドリーバスケット、気取って言いましたけれど洗濯物入れですね。その足元に脱ぎ散らかしてある、小汚い靴下を拾って洗濯物入れに入れるのが役目です。
 いっつもその辺りに脱ぎ散らかす犯人は? というと妻と娘なのですね。
 まったく、洗濯物ぐらい、どうしてちゃんと入れられないのかなぁ、と思いながら、特にそれを指摘することもない、という毎日です。
 でもね、これが日々の生活というものです。

 そのくせ年頃の娘はパパに大変厳しく、毎日さまざまなことに注文をつけます。注文どころか最近は禁止事項が増えて、「アイスクリームを食べる時に舌を出さないで」とか「デザートを食べる時にスプーンをなめないで」とか、指摘されたことのないことまでうるさく言われます。パパは息もつけません。本当のことです。なにしろ私が朝食のテーブルで新聞を広げていると、「パパ、息をしないで」と言われる始末です。私が広げて読んでいる新聞を娘の側から見ると、私が息をするたびに外側に新聞が膨らむ、というわけです。そんなことはないだろう。そりゃあオーバーだろう、と思うのですが、年頃の娘にはそう見えるわけです。挙句の果てに「息をしないで」ですからね。息も詰まりますね。私が知る限り、息をしないで生きていくことって、人生で最も難しい課題です。
 でもね、これが家族というものです。
 考えてみると妻とは昨年銀婚式を迎え、この次のクリスマスでは一緒に過ごすクリスマスも30回を数えることになるのです。はー、よくもまあ続きますこと。
 これが結婚です。

 今、平成を越え令和の時代になり、生涯未婚率が未曽有の高まりを見せています。コロナ禍どころじゃないですよ。45歳から55歳までの男性の4人に1人が結婚をしません。同じ年齢の女性は現在6人に1人が未婚です。理由は拙著の三作目「頼りにならないパパが ガラリと変わる本」に詳しく書いてあります。その考察はほぼ間違いないと思います。
 私は価値観が多様化する時代に、どの人も結婚しなければならない、などとは考えません。必ず子どもを持たなければならないとも考えません。しかし、その可能性を否定する根拠が、「結婚にメリットを感じない」とか「結婚生活はコストパフォーマンスが悪い」とか「容易に離婚ができない」とか「一度結婚したら自由に恋愛がその後できなくなる」とかであるならば、それは結婚を阻む動機にはならないよ、と伝えたいと思います。思い切って、飛び込んじまいな!ってなもんですよ。
 要するにね、結婚生活も子どものいる生活も、ファンタジーじゃないんですよ。そこにはさまざまな辛抱があるかもしれないけれど、共同生活も結構楽しいってことは伝えたいと思います。一言で言うなら、相手のことが許せればいいんです。
 一緒に生活をする上で、伴侶って元々は他人ですからね。しかも脳内の働きが全く異なる男と女が同じ空間で暮らせるなんて奇跡ですよ。
 だからこそ、婚活をする人は相手のどこを見るかを考え直した方がいいです。相手のどこが素晴らしいか? そんなところを見ていたって魅力なんか3日で醒めます。それよりも3日一緒にいても許せる人を選んだ方がいいです。たぶん3日許せれば30日許せるかもしれない。そこに笑いがあるといいですよね。そうすると3年許せるかもしれません。相手のイヤなところがあってもそこが許せる、それが相性です。スキスキ!なんかでくっついても、3日で飽きますよ。それが結婚生活です。
 わが子はそうではないですね。血を分けたわが子は無条件で愛せます。ときどき憎たらしいことがあったとしてもね、そこは肉親ですから。
 そういえば、靴下をほっぽらかしている理由がわかりましたよ。さっき妻から聞きました。「ごめんね。もういっぺんはけるかな、と思って置いておいたの」ですって。なあんだ、許せちゃうよ、それ。

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