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理事長通信

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【増刊6】閉塞感を破ろう!動こう!身体を作れば頭も動く!2020年4月13日

 前回よりつづき。閉塞感を破ろう!動こう!身体を作れば頭も動く!

N:「とにかく下の子の課題は運動でしたね。私は幼稚舎で運動能力が低い子は見たことがないので、(笑)。まぁ稀に、言いにくい事情のお家の子もいますけれど…(笑)それは例外。とにかく下の子のモタモタした動作は致命的だと危機感をもってました」
私:「よくお母さんが、『まじめにやれー!』とか、『なにやってるんだー!』とNくんに声をかけている場面は私も目撃していましたよ」
N:「お恥ずかしい限りですが、私も幼稚舎魂が背骨に通っておりますので(笑)。そして上が幼稚舎に行っていて、下を落とすわけにはいかない、と固く決意していたものですから、正直、周りの目を気にする余裕はまったくなかったですね。ある意味、下の方が私の当たりはキツかったと思います」
私:「ああ、それ、一般的な子育てで耳にすることとは逆ですね。つまり上の子の時は初めての受験で無我夢中で厳しくしたけれども、下の子は可愛さの方が先立って、上の子のようには厳しくできません、という方が多いです」
N:「受験がなければ、私もたぶんそのように育てていたと思います。でも、親が努力すればカバーできることで、やらなかったから不合格だった、なんてことになったら、私が自分自身を許せないので」…(ハアハア)…「特に体操や指示行動で、のろいだの、指示を聞き間違えてヘマをしただの、というのはもう許せなくって(笑)息子も自分も。だって練習が足りないだけなんですから。そんな、理由がはっきりわかっているのにやらないって、どういうことですか?(怒)特に体操は徹底的に復習しました」

 Nくんのお母さんは、ショートヘアを振り乱して、身振り手振りで熱演します。このあたりが、ご自身の「幼稚舎魂」が騒ぐところなのでしょうね。
 よく「父母が幼稚舎出身だと合格が近いですか?」という質問を私は受けるのですが、それは縁故の話ではなく、自分が小学校時代を過ごした環境で何を求められてきたかが体の芯に染み込んでいるから、その子育てが効果を上げているのだと思います。

Nくんの模倣体操を見てお母さんは……
ここで1(パン!)・2・3(パン!)・4・1(パン!)・2・3(パン!)・4……の模倣体操を思い出しました。Nくんは、それはそれはこの単純な模倣体操が苦手で、手を打つタイミングで足が止まり、足を動かすと手が追いつかない、という場面を私は目撃していました。
Nくんのお母さんも、窓の外からそれを見逃すことがありませんでした。私の隣で、Nくんのお母さんがうつむいて首を振っていたことを覚えています。
そして次回のレッスンの時、ふとNくんに目が止まると、彼は見事に変身し、1(パン!)・2・3(パン!)・4の動作をよどみなく、俊敏にこなしていたのです。なるほど、お母さんが家でNくんと特訓を重ねていたのですね。
「『一回やったことは、次回までに必ずできるように復習する』がすべての基本でした」との言葉が、今回のインタビューで実証されました。
6回連続増刊おわり(2020年6月出版 拙著6作目、慶應幼稚舎、早実初等部、筑波小学校に『働くママも合格できる子育て』 第三章より抜粋)

 慶応会は「合格するためになにをすればいいか?」その具体的な方法は、レッスンと理事長講座ですべて会員さんとご父母に教えています。
 今回までの増刊6回分を家庭で実行するだけで、相当わが子の動きに違いが見られるようになると思います。
 あとは『やるだけ!』です。お父さま、お母さまが、「責任をもってわが子の教育をするのだ!」と覚悟を決めて実行していただくだけです。そうすれば、志望校の合格がうんと近づいて来ます。どうぞ、一緒にがんばっていきましょう。
 いつもいつも、私は応援しています。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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