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理事長通信

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慶応会創立50周年という節目の今年、私たち教職員は、会員さん57名の内、20名の早慶合格者を育てました。2019年12月18日

 慶応会創立50周年という節目の今年、私たち教職員は、会員さん57名の内、20名の早慶合格者を育てました。その他、各ご家庭が第一志望、第二志望とする学校にも多くの合格者を生みました。特に50周年の式典などは行わず、会員さんとご家庭に喜んでいただくことで日頃のご恩をお返しできたかと思う次第です。
 もちろん、一番がんばったのは幼児の会員さん本人です。そして毎日の生活を整えるために努力と忍耐を重ねたお母さまです。さらにファミリーの精神的支柱となり、その安寧に相務めたお父さまの奮闘があります。
 理事長はじめ、室長、主任、先生たち、事務スタッフ、全員がみなさまの良き相談相手となり、ご家庭と手を携えてお子さまを一緒にお育てすることができた、と自負しております。私はみなさまに感謝を申し上げるとともに、教職員の献身に最大限の感謝を、この場で捧げたいと思います。

 昨日は3日間続く、筑波大学附属小学校の入学試験日でした。この試験終了をもって、旧年度の幼児英才教室年長さんの試験はすべて終了となります。8月から始まった埼玉校の入試から4か月間、心身共に疲弊する日々だったことでしょう。本当にお疲れ様でした。
 筑波小の入学予定者への説明会は、年が明けた1月末に実施されます。この説明会が終了すると、一気に筑波小以外の小学校の補欠合格者の繰上りが発表されます。筑波へ入学を決めた家庭が一斉にその他の小学校に辞退を届けるからですね。

 慶応会でも毎年、私立の最難関小学校や学芸大学附属小学校を辞退するご家庭が多くいます。早実初等部や慶應横浜初等部、ある年は慶應幼稚舎、そして白百合、雙葉!といった学校でも辞退する家庭が何組もいます。
 「慶應や早稲田と同時に筑波に合格する子がいるのは理解できるけれど、白百合や雙葉といった超難関の名門女子校と筑波や早慶では、子どもの育て方の方向性がまったく逆ではないの?」、「180度違うベクトルの向きをどうやって合わせたら両方合格できるの?」といった疑問はおありかもしれませんが、慶応会では、別に大切なお子さまを小学校受験のためにお預かりしているわけではなく、「輝くわが子」に育てているのですから、理屈の上でもなんら矛盾しません。素晴らしい子はどの学校だって入学して欲しいですからね。要は子育ての哲学の問題ですね。
 詳しくは拙著をお読みください。5冊ありますが、どの本も「子育て」の本ですよ。私の受験指南なんてほんのわずかです。繰り返し繰り返し、基本の大事さをお伝えし、生活を整えることがすべてです。
 ただし、私が判断する子どもの言動の善悪の判断は、多くのお母さまにとって子育ての基準を見直す良い機会となるかもしれません。世のお母さまの多くは、「子どもの個性」と「遵守規範」をはき違えていますから。
 明文化された規則はなくても、社会に規範は厳然と存在しますから、これは受験とは全く別のことですね。規範とは、守れなければわが子が困る社会のルールです。公共の場で騒がしい子なんて、とんでもないです。家庭から一歩外へ出た社会で、わが子が「困ったちゃん」というカテゴリーでくくられて周囲から孤立するのは、イヤでしょ? 「あの子の親があの人か」と軽んじられるのはイヤじゃありませんか?
 逆に、たとえば「ごあいさつ」がなかなかできない子に無理強いしなくても、今は見守る時だと私が教えてあげないと、お母さまのストレスがMAXになってしまうこともあります。あいさつをしない子は「悪い子」ですが(親があいさつをすることの大事さを教えないから。子じゃなく親が悪い)、あいさつがまだできない子は「悪い子」ではないんです。今、心の中で練習中なんです。
 書き出したらキリがありませんね。どうぞ拙著をお側においてください。アマゾンで1クリックで、明日お側に届きます。

 そして受験の最後に、親子が心を整えるための、大事な大事な締めくくり方をお伝えします。来週ね。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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