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理事長通信

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3回飛びました。前々々回よりつづき2019年2月6日

 3回飛びました。前々々回よりつづき
 まず男は、男として力をつけることです。学生なら、手っ取り早いのは学力を高度に磨くことです。なぜなら、学びのその先には職業がつながっていることが多いからです。受験で必要とされる学力を高度に身につけることは、大いに身を助けます。
 早くから人生での身の立て方について自覚がある若い男はこの限りではありません。学校で教科の勉強をすることだけが人生の学びではありません。ただしどの分野に進もうと、スポーツのプロ選手を目指すにしても、ミシュランガイドに載るほどの料理人を目指すにしても、家督を継ぐにしても、人並でない何者かになるためには、高度な学びが必要です。学校で学べる英語・数学・国語・物理・科学・歴史・音楽・図画工作といった教科に限らず、あらゆる日々の課題に学び、逃げない態度を身につけることが先ですね。それが人間力を高めますから。

 私は幼児英才教室で、時おり喝を入れることがあります。特に男子ですね。夏を過ぎ、秋になってもまだ精神面がグニャグニャして、心が整っていない男子は目を見ればわかります。そういう子には私からの一喝があります。心に魂を入れるためです。心に魂が入ると、6歳児でも次のように心が成長を遂げます。
 「これから僕は受験するんだ。自分の行きたい学校に行かれるように今、真剣に準備をしている。その結果が出るんだ。心を強く持って、本番の入学試験で、自分の良いところを学校の先生に見てもらうんだ! そして僕は行きたい小学校に合格するんだ!」(この点は女子もまったく同じです)
 こういう気持ちにならなければ合格はできません。最後はメンタルの強さで決まります。子も母も。そのためにはには、どうしたらいいのでしょう? 通り一遍の話をしても心に届きませんよね。100人の子と母がいたら、心に届ける話も100話が必要です。個別に話を積み重ねるのが、私の「仕上げの仕事」です。

 一方で、デモンストレーションとして男子を鼓舞することもあります。その時は 私は原理原則に立ち戻り、男の原始的欲求を掻き立てるようにしています。幼児にだって絶対に通じます。なぜなら、男の野生の根源がそこにあるからです。
 少々ぶっ飛んで聞こえるかもしれませんが、開帳しますよ。6歳の男子を集めてこう言うんです。
「きみたちは今、なんのために慶応会で学んでいるか、ちゃんとわかっていますか?」と問いかけます。
 すると、子どもたちから「小学校に合格するためー」といった声が返ってきます。
「そうだね、立派な小学生になれるように、今、いろいろなトレーニングをして、体と心と頭を鍛えているんですね。でもね、一番重要なのはそこじゃない。もっと大事なことがあるんだよ」とみなの顔を、改めて見渡して伝えます。
「いいかい、きみたちは将来、大好きになった女の子を、他の男に取られちゃいけないんだ。他の男に負けるな! そのためには、男としていろいろなパワーを身につけなくちゃいけない。体も頭も鍛えるんだ! そして本当の意味で優しい男になるんだ! そのために今、慶応会でいろんなことを学んでいるんですよ。わかるかい?」
 これがね、わかるんですよ、5歳の男の子にも。ペーパーがいまいちわからない子にも、必ず通じるんです。話を聞いた途端に姿勢がびしっと改まるんです。なぜなら野生の本能に直結しているからです。おもしろいでしょ? つづく

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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