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理事長通信

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何につけ、達成目標を数値化して、進捗を確認するのは大事、という話です。2018年12月5日

 何につけ、達成目標を数値化して、進捗を確認するのは大事、という話です。数字を意識して目標を見失わないようにするのは大事ですよね。
 私の身長を例にとります。大人になった時の身長について、私が初めて意識したのは、小学3年の時でした。ビートルズのアルバムに書かれていたライナーノーツに見慣れない数値情報が載っていたのです。ジョンとジョージとポールの身長が、うろ覚えですが5フィート8インチとか5フィート10インチと書かれていました。
 ヤード・ポンド法というものは知りませんでしたし、手元にスマートフォンもありませんから、数値の変換を簡単に算出することもできません。小学3年生としては少しハードルの高い問題でしたが、メートル法にそれらを換算すると彼らの身長は、およそ177センチから180センチといった数値になりました。なるほど。では、キリの良い6フィートとは何センチか? それが約183センチでした。
 「ふーん、ジョンと僕は誕生日が同じだけれど、ジョンの身長は6フィートには達していないんだ」
 その瞬間、私は目指すべき身長を明確に意識しました。目指せ183センチ!です。
 目標の発見と数値を設定し意識すること、これは「達成の法則」といったノウハウ本の頻出項目ですね。それを達成すべく、私の食生活が加速を始めました。
 元々私は幼稚園の年長の頃より、毎朝、カリカリに皮を焼いたトリのモモ焼きを一本食べて登園、というのが定番メニューだったため、たんぱく質の摂取は足りていたと思います。
 私の降園後の日課は近所へのお買い物です。鶏肉を扱う店が近所に3軒あったので、一番おいしそうで、しかも廉価なものを選ぶというのもルーティーンでした。
 中学・高校と、私は食前食後に食事を摂るという生活でした。学校帰りにデパートの大食堂で定食を食べるか、帰宅してから蕎麦屋の出前でかつ丼を食べ、その後に夕食でした。あ、その前に学校では昼食の前の10時には早弁ですね。夕食後も夜10時にはオリジナルで味付けたラーメンライスです。近所に食材を買いに行った帰りには、道すがら1Lの牛乳パックを飲み干している状態です。毎日です。
 とにかく運動食事運動食事の毎日です。中学時代に一時期身長が160センチでストップしましたが、第二次性徴を迎えた後は、高校1年の時に1年で身長が17センチ伸びました。この時点で177センチです。体重は58キロです。トリガラとか言われていましたね。ただし高校卒業までに伸びたのは、わずかに1センチでした。
 よく、高校2年の朝飯で身長が止まる、と言いますので、私ももはやこれまでか、と思っていたところ、大学体育会ラグビー部の夏合宿時の身体測定で181センチになっていました。けっこうがんばりましたね。
 ところがですね、これで終わりではないのですよ。私は長いこと靴のサイズが26.5センチだったのですが、40歳を過ぎたころ、靴が合わなくなり27センチに履き替えた時期があります。同じころ人間ドックで発見したのは、身長が182センチになっていたことです。つまり、私は40歳を過ぎてからも身長が1センチ伸びていたのですね。私が目標とした6フィート・183センチにはついぞ指針が触れることはありませんでしたが、あと1センチというのは、ほぼ目標達成としてもいいでしょうか(寄る年波には勝てず、現在は1センチ縮んでいますが)。
 もしかしたら、体がデカいことのほぼ唯一のメリットは、世界中どこを一人で歩いても、あまり危険に恐怖しないですむ、ということぐらいでしょうか。電車の乗降口によく前頭部をぶつけるし、飛行機はキツイしね。気に入った洋服も靴もサイズが合わないことが多いし。デメリットは少なくないですが。

 少年老い易く学成り難し、と申します。明確な数値目標を掲げていれば、私の学生生活も勉強面で充実していたかもしれませんが、わずかに留学を目論んだ時、大学入学資格のTOEFLで達成した以外は目ぼしい結果はありませんでしたね。やはり、人生の節目節目で、数値目標を意識して努力することは必要かもしれません。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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