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理事長通信

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拙著「早慶筑波に合格する 怒ってもいい子育て」が届きました。会員さんにプレゼントを始めましたよ。2018年11月21日

 拙著「早慶筑波に合格する 怒ってもいい子育て」が届きました。会員さんにプレゼントを始めましたよ。小学生以上の会員さんには、私から直接お渡ししています。「お母さんに『お役立てください』って渡してね」と。
 するとある優秀ないたずら坊主の3人組がつぶやきました。「これで5冊目かぁ、すげえな理事長先生」と。
 小学2年生ですよ。すげえな!ほめ殺しもいいところですね。慶応会で育っている子は、合格後の伸びが違いますよ。まったく先々が楽しみです。

 相談がありました。子どもがいじめに遭わないようにするにはどうすればいいですかという相談です。いじめのない学校はどこでしょうか?という質問も時々受けます。どうやらどの学校のどの教室でも、子ども同士の人間関係で、なにかしら不快なことはありそうです。
 多かれ少なかれ、いじめという定義が適正かどうかは置いておくとしても、子ども同士が言葉のやり取りで絶対に傷つかないような心地よい空間というものは存在しないのではないでしょうか?
 友だちから「いじられた」と感じるか、「いじめられた」と受け取るか、そこを測定する基準がないのです。(つまり、あそびなのかいじめなのか、測定も判断も、受けた側の心情にかかっている)明らかに一方的な暴力があるなら、言葉であれなんであれ、それはいじめではなく暴力でしょう。
 いじめにしても暴力にしても、私の答えは明快です。自衛する以外に方法はないと思います。ではどうすれば自衛できるでしょう。さらに明快な答えがあります。力をつけることです。学力でもかまわないし、スポーツでもかまわないし、ポジティブなことで自分に力をつけることですね。
 クラスや地域にいる同じ年ごろの子どもというのは(会社の中の大人でも同じですね)力を持っている奴には一目を置くものです。サル山のサルとほとんどメンタリティは同じじゃないですか、なんだいそれ? 我われはサルか!
 でも、自信が持てるまでに力をつけるって、時間がかかりますよね。

 書店のレジで支払いを待つ間、目についた書籍名がありました。「頭にきても バカとはけんかするな」だったかと思います。私は言葉の意味を反芻しました。
 若い頃、何に悩むかって、それは人間関係ですね。人間関係を円滑にする方法や人とのトラブルを回避する方法、いざトラブルに罹災したらどのように逃れるか、もう数えきれないほど悩みますよね。それは私ほどの年齢になっても同じです。
 街中の日常にいても、不快を頭から被せに来る輩もいます。前世でこの人物とは何かあったのかな、その因縁が現世で祟っているのかな、と思うほど不愉快な思いをすることすらあります。
 個人的に申すなら、私が昔より少しは成長したかと思えるのは、それを自分の名誉が傷つけられたのではないか、と勘違いし、相手と敵対しようと態度を決めることがなくなった、というかコントロールできるようになったことでしょうか。
 若い頃の錯覚は、「だれとでも和解できるし理解し合える」ということでしょう。そこに注ぐ膨大なエネルギーの浪費と、なんら実りの無かった結果を踏まえて人は賢くなります。
 つまり、だれとでも理解し合えるなどという幻想を追い求めることを止めることですね。分かり合えない人とは距離を取って交じり合わなければいいのです。街中であれば通り過ぎれば二度と会いませんし、それが小さな集合体の中であれば、会うたびに気持ちよくあいさつを交わして、その後は交わらなければいいのです。つづく

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