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理事長通信

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学校選びで最も大事なことは、「肌の感覚」に敏感になることです。抽象的ですが、第六感って大事です。2018年7月11日

 学校選びで最も大事なことは、「肌の感覚」に敏感になることです。抽象的ですが、第六感って大事です。「勘のようなものは持ちあわせていません」という方もいらっしゃると思いますが、ここは感覚を鋭敏にして、志望校を訪ねてみてください。
 学校のホームページを見比べていくら検討しても、それだけではダメです。学校を知る手立てにはなりますが、学校を知ったことにはなりません。少なくとも学校のホームページに書いてある内容は、学校は責任を持っていますから責任の所在は明らかです。もしもウソがあるなら、全面的に非難を受けることになりますからね。
 私的なウェブサイトに出ている情報は要注意です。ある部分は事実かもしれませんが、全部がウソであるかもしれません。その見極めができる人などいません。

 入試の核心を突くような学校内部の情報が外部に出ることはありません。学校内でもごく限られた責任者しか知る権限がありません。ですから、学校内の情報で外部に漏れ伝わる情報は、ウワサの域を出ません。後日、そのウワサが事実となったとしても、ウワサが出た時点では確定した事実ではないので、あくまで事後確認のようなものです。
 匿名で掲示板に書き込まれたWeb情報など、もっとも当てにならないものですし、そんな責任のない匿名の個人の書き込みで動揺したり判断を誤ったりなど、無駄に失うものが大きすぎます。自分の目で確かめることが最善です。

 自分の目で確かめる時に忘れがちなことです。大事なことは、既成概念のフィルターを外して見ることです。フィルターとは、すでにその学校に対して持っているイメージです。大体において、あなたが持っているその学校の情報は、ご自身の目で確かめたものですか? Webの書き込みやママ友の口コミを鵜呑みにしている、なんてことはないですか? いったんすべてdeleteしてみましょう。自分の目で確かめた情報はもちろん残しておいて構いませんが。
 情報の発信者が、確実に情報を知り得る立場の人でない限り「また聞き」や「~らしいよ」といった話は全部消してから始めましょう。これがなかなかできないのですが。人は自分が信じたいことしか信じませんからね。

 確実に情報を知り得る立場の人とは、つまり校長先生です。校長の決定を知り得る人は校長の参謀です。それが教頭や事務長や主事とは限りません。校長が信頼するヒラ教員かもしれないし事務員かもしれません。学校内の人間関係は極めて複雑です。
 私は私立小学校に5年の勤務経験がありますので、学校という特殊聖域の内情には精通しているつもりです。お世話になった学校の学園長先生と私は、たまたまウマが合ったおかげで、先生の懐に入れていただき、随分とかわいがっていただきました。学園長とは校長の上職であり学園トップです。学園長が決定権者です。学園長の本心というのは、決して外部には伝わらないものです。よっぽど信頼を置く人以外に、その心を知る人はいません。直接私がお聞きした、トップの本心というものは、当時の校長や教頭も寡聞にして知らずということが少なくありませんでした。
ですから、お母さんのお耳に漂着したお受験ネタの口コミ情報で、志望校合格に結びつく決定的情報など「絶対に」ありませんから、妙なウワサに惑わされないでくださいね。信頼できる教室の先生に、わが子の長所をしっかり見抜いてもらい、適切な準備をすることです。それが、遠いようで一番近い合格への道です。

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