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理事長通信

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ときどき保護者の方から聞かれる声です。2018年7月4日

 ときどき保護者の方から聞かれる声です。「うちの娘は活発なので、雙葉・白百合よりは日本女子大付属豊明や東京女学館が合っているのではと思います」といった言葉です。「東洋英和の方が活発な印象があるので、うち向きだと思います」とかね。「聖心のほうが難易度は低そうなので、うちは白百合ではないかなと思います」とかね。多くは「女子最難関の名門校」の事情をまったくご存じないお父さまの発言ですが。
 わが子が生まれる前から、ソナーをお腹に当てて女の子だとわかった瞬間から、母校の女子校を目指そう、と決意したお母さんが柳眉を逆立てそうな言葉ですね、あー、怖い……。

 女子校育ちのお母さまは熟知されているところですが、学校の内側にはさまざまな女の子がいます。活発な子もひょうきんな子もがり勉の子も遊び人も明るい子も暗い子も男っぽい子も女々しい子もいます。学校によりその模様はさまざまですが。
 特に学年が上がれば上がるほど、教室に男子がいないという決定的な環境のため、一言で言うと「はしたない」場面も起きがちです。なにしろ男子の目がないのですから。
 品の良いお父さまが「こんなはずではなかった」と目をむきそうな光景も、女子校内部では日常繰り広げられています。でも、女子同士ですから節度の限界はあると思いますよ(と擁護しておきます)。

 話が脱線しました。入学後の学校内部は学校によりさまざまですが、入学の門をくぐる際には、つまり入試の際には女子校のイメージ通りのことがわが子に求められます。どの学校も清楚で大人しく上品なイメージの通りです。普段のようすが反映されます。そして当然、面接の際に親にも同様のことが求められます。特にお父さまですよ、お父さま! 
 宜しいですか、お父さま。わが娘や妻には小学校受験の大変さを押し付けて、ご自分は怠けているなんてことはないですね? 拙著「頼りにならないパパが ガラリと変わる本」を、どうぞビールのつまみにお読みください。知らないとわが家が大変な事態となる事例が山ほど出ています。アマゾンでポチって読むだけで家庭の危機が回避できるかもしれませんよ。

 仕事で日夜がんばっているあなたはエライ! 私はあなたがどれほどがんばっているか、男族の一人として深く理解していますよ。ひとかどの仕事を成し遂げるあなたは「漢」です。
 そして同時に、あなたの妻にとって頼りになる存在でいてあげてください。妻の悩み(主としてあなたのお子さんのことですよ)をよく聞いて、同意し、共感してあげてください。隣りにいる妻は、あなたの大事な人ですよ。
 そしてわが子にとって良き父になってあげてください。そのためにお父さまは家庭で何をすればいいのか、主体的に考えて、妻と相談して実行してあげてください。
 さあ、お父さま、仕上げです。仕事は大変だし、良き夫・良き父であることも大変です。でも、男として果たすべき義務はきっちりと遂行しましょう。
それができているなら、それから先は、自分のご機嫌は自分で取ろうじゃありませんか。趣味を追及するもよし、人に迷惑をかけない範囲なら構いません。男の野生を開放して、自分のご機嫌をしっかり取ってやりましょう、ご自分でね。

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信頼の指導47年 慶応幼稚舎・早実・慶応横浜初等部・小学校受験・中学受験・中等部受験に勝つ!

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