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理事長通信

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拙著は、わが子が中学生までなら、さまざまに効力を発揮します。2018年6月6日

 拙著は、わが子が中学生までなら、さまざまに効力を発揮します。まだ間に合います。子育てって、要するに「親の育ち直し」を自らが行うことですから。拙著4作目「慶應・早実・筑波に合格できた子 できなかった子」はアマゾンでもhttp://www.amazon.co.jp/dp/4774517062 、書店でも、慶応会1階事務室でもお求めいただけます。きっとお役に立てると思います。

本文87ページより●のびのび子育ての落とし穴
 教育の主体は親でなければなりません。幼い幼児に、教育の主体を譲って良いわけはありません。それは絶対です。なぜなら幼児には適切な判断力がまだないからです。
 親がこの時期にしなければならないことは、わが子に「していいことと、してはいけないこと」を教えること。つまり善悪の判断を教えることです。
 よく「わが子をのびのび育てています」という親がいますが、そういう子を見ると、野放図に育っていることが多いように感じます。お友だちや集団のルールが守れず、好き勝手に遊び、周りが迷惑に思っていることも感じ取れないような子だといえます。
 わが子を真の意味でのびのびとさせたければ、親が早い時期から、ルールや約束事や善悪の判断を適切にわが子に教え込むことです。
一言で言うなら、親が子にしっかりとしつけをすることです。そうすれば子どもは早く自由になれます。のびのびできるようになります。
 なぜなら、その子は「してはいけないこと」をしないからです。この世は「してはいけないこと」さえしなければ、あとは全部「してもいいこと」だからです。単純明解でしょ?

 でも、してはいけないことって、子どもにとってはけっこう楽しいことが多いものですよね。コンサートホールの華やかなロビーに来たら、友だちと走り回ったり、かくれんぼをしたりしたくもなりますよ。すぐに大声も出るようになります。でもここは、それをしていい場所ではありません。つまり、がまんをしなくちゃいけないのです。してはいけないことをしない、というのはがまんを身につけることです。
 
 がまんができるというのは、子どもの心に自制心が育っている証拠です。
 学習院初等科の先生が大好きな子たちがイメージに浮かびます。名門女子校の先生も同じ観点で子どもを見ています。そう言うと、学習院や名門女子校の生徒はおとなしくて物静かな子ばかりかと思われるかもしれませんが、いやいや、元気で活発な子は多いですよ。活発、大いに結構ではありませんか。
要はけじめとメリハリです。「やりたいことでも、やってはいけないことはやってはダメ!」そして「やりたくなくても、やらなくてはならないことはやらなければダメ!」。勉強やお手伝いのことですよ。そういうことがわが子の身につくことが大事。それを教えられる一番身近な人は親ですよ。だから親は教育の主体を手放してはならないのです。
 そして、わが子にけじめとメリハリが身につけば、遊ぶ時はワーッ! と思い切り遊んで、勉強をやる時は集中してビシッ! とやる子に育ちます。

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