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理事長通信

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拙著4冊目の原稿は、編集者と私の間で2往復して加筆、修正し、初校が上がってきます。2018年3月7日

 拙著4冊目の原稿は、編集者と私の間で2往復して加筆、修正し、初校が上がってきます。今回もね、おもしろいんですよ、すごく。マンガ読むより絶対におもしろい。お受験ドキュメンタリーは生きた人生の教科書ですね。ホラーとサスペンスのところもあります。たまに子育てで説教されちゃったりして。他山の石ではないですよ。他山の石を拾って家に持ち帰り、床の間に飾って眺め、自らを戒める人は肝の据わった人です。

 第2章の章題は 『学校に「不合格」とされてしまうポイントはどこ? わが家が、そうならないためには?』です。こわいでしょー? 以下本文より抜粋。

 この本をお読みいただく方に「うちは給食費など払わない。なぜなら義務教育は子どもの給食費も負担すべきだからだ」などと言う方はいないと思います。でも「体操が苦手なわが子に、学校が遠泳を強制するのは行き過ぎだ」と強弁して学校に中止を求めるお父さんがいるとしたら、その主張はDQN ※(この言葉の使用についてはご相談したいです。編集者注)と五十歩百歩だと私は思います。
 なぜなら、進学する学校は選べるのに、望んで進学しておいて入学後に学校の方針に文句をつけるのはおかしいからです。事前に調べるのは親の責任です。
 もし本当に学校の方針と、わが家が大事だと考える教育の哲学が合わないのなら、親としてその学校をやめて他の学校に移るという選択もできます。そうしましょう。その方がわが子も幸せですよ。環境がもし合わなければ自分が変わればいいのです。
 学校という場所は教育の理念の元に、ある程度の価値観を家庭にも強要し共有する機関です。家庭の方針とは違うことが山ほどあってあたりまえです。学校の教えがすべて正しいかどうかどうかはさて置きます。学校とはそういう所なのです。
 ですから、わが子に進学させたい学校であるなら、親は事前によく調べる必要があります。
 この学校はなにを大事にしているのか? 学校行事はどのようなものがあるか? 基礎学力を身につけてくれるのか? 通う生徒のようすはどうか? わが家の子育てと整合性はあるだろうか? 他にもたくさん、わが家が大事にしていることがありますよね。学校との適性をよーく吟味してください。入学後に「こんなはずではなかった」ということになりませんように。
 でもそれ、学校も同じなのですよ。学校の方針を知らずに入学した親を見て「こんなはずじゃなかった」と学校に思われないようにしましょうね。
 抜粋終わり。

 という部分があるのですが、下線部のDQNについて、編集者から訂正を求められました。DQNというのはネット用語でしょうか、ドキュンと発音します。「どうしようもなく、下らない、人間」の略のようです。成人式の会場で大暴れする新成人とかにも使いますね。私もたまに隠語のように使う時があります。
 確かに教育書としての単行本で使うにはくだけすぎた言い回しかもしれません。そこで私は一考しました。DQNの替わりに考えたのは、「学校がいつも対応に苦慮し『よそにお引き取り願いたい』と考える、特別に困った父母」というものです。ずいぶん格調高いDQNな親だなぁ。 つづく

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