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理事長通信

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最近、娘のバレエ教室のお友だちに、愛読書が一冊加わったそうです。2017年10月25日

 最近、娘のバレエ教室のお友だちに、愛読書が一冊加わったそうです。題名は「頼りにならないパパが ガラリと変わる本」です。「ママ、男の人は褒めて伸ばす方が良いみたい。パパのこと褒めてる?」とお母さまに助言をしているらしいです。素晴らしい読者をもって、私は幸せです。もしかして11歳は最年少かも。
 拙著最新作を朝、手に取って思いました。分厚い。重い。文字多い。そしておもしろい。
 出版される単行本のヴォリュームというのは大体決まっていて、文字数12万字で一冊というのが目安です。私の本は総扉の次のページから本文が始まり、奥付の手前まで文字があります。スペース部分もありますが、約16万字が埋まっています。ですから通常の単行本と比べると133%の質量があります。もちろん、内容が多いのですよ。紙幅だけではありません。(しかも、お値段据え置きですからね)
 これはいつものことで、書き始めると私はブワーっとキーボードを打ち続けるのですが(今回は原稿の半分は、珍しく手書きでした。夜就寝中にふっと着想して目を覚まし、ブワーっとレポート用紙に20枚ほど書き散らし、パタッとまた眠ることも多かったです。同じぐらい多いのは、車の運転中です。突然に想念が降りてきて、大急ぎで車を停めて書くこともありました)まだ八割方の量かなと思う頃、ベテラン編集者から「先生、ストップ!」と声がかかります。でもその時はすでに14万字、とかいう時ですからね。削ってまた書き足すのは力仕事ですよ。

 私は読者の方にこれだけは伝えたい! という思いから文章が天から降りてきますので、毎度ページ数が、出版社としては黙認できないほどの増ページとなっております。
 それはね、どうしてかと言うと、目の前の子どもたちのがんばりを目撃して、お母さまの苦悩に毎日寄り添っていると、もう横溢しちゃうんですよねぇ。私の心から、なんとかしてあげたい、という思いが止まらないんです。湧き出してしまうのですね。何がって、「愛」でしょうね。私の心から、泉のようにこんこんと愛が湧き出してしまうのですよ。
 明らかに男性性が強く、テストステロン値が高いことを自認する私が、よくもまあそんな、こっぱずかしいことを口にでき、文章として残せるものだと半ば呆れながらも、自らの心と誠実に向き合い、紡ぎ出した思いを文章化しております。私、正直なんですよ。

 私は惜しみなく愛を差し出すのは得意なんです。それはきっと、自らの資質として自分を受け入れる許容度が高いからだと思います。人に分けてあげられるだけの愛を持っているからでしょう。そしてそれは、生まれ育った環境よりも、持って生まれた資質によるところが大きいのだと思います。
 もちろん環境に依るところも大きいとは思います。私は第一子の長男として生まれ、母方の初孫でもありましたから、両親や親族の愛を受けて育つことができました。まことに幸せなことであったと感謝しています。私を形成するその根幹に愛があるのはそのためであると自認します。
 長じて私の資質は活かされています。だから子どもたちを見て、「ちょっと困ったところが悪目立ちする子だなぁ。自信をつけてあげないと、このやんちゃは収まらないな」とか「今は悲しい時じゃないんだから、ママの期待に応えて不安そうにウソ涙を見せなくてもいいんだよ」と、私は笑って対策が考えられるのでしょうね。

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